【読書術】読んだ本をきちんとインプットする為にやっていること
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読書があまり得意でないです。
読み進めるスピードは遅くはないと思うですが、結局読み終えたところで何の身にもなってないことが多いです。
400ページの本を読んだら読み終える頃には最初〜中盤の方は確実に覚えていない。
そんな僕がきちんと記憶に定着できるようになった読書方法をご紹介します。
大事なところはメモる
僕は鳥並みの記憶力(3歩あるいたら忘れるレベル)なので常人より細かくメモしないとダメです。
なのでEvernoteに逐一メモをして後からまとめて書評をつけています。
僕が本を読むタイミングは電車の中が多いので電車の中でも素早くメモできる且つスムーズに書評を作れる仕組みを作りました。
Texteverを使う
電車の中でEvernoteにメモをする手段としてはスマートフォンからが1番手軽だと思います。
ただEvernoteの公式アプリは重い...。
起動に時間が掛かるし、目的のノートに辿り着くまで一苦労でとてもじゃないけど「細かくメモする」ことに向いてるとは思えません。
そんな時に出会ったのがこちらのアプリ「Textever Pro 3」です。
起動が早い
とにかく起動が早い。爆速です。
なぜかというとTexteverで作成したノートだけが同期されている状態なので、
余計なデータを取得せずスマートに立ち上がってくれるのです。
すぐにメモしたいという時には本当に頼りになります。
本体のEvdrnoteと相互同期されている
Texteverで作成したノートは自動でEvernoteと相互同期されるのでいつどの端末で開いても最新の状態になっています。
これでノートが複数に別れることなく常に最新の状態でメモを更新することができます。
さっとメモして記録しておく
メモをしておきたい箇所は
- ページ数:文章(P15 : メモしたい文章)
だけをメモしてさっさと本を読み進めることができます。
もっと急いでいるときは
- ページ数:行(P15 : 10)
でもいいかもしれませんね。
本を読み終えてからメモを読み直して書評にする
書評にするときも簡単です。
自分が読んでいて重要だと思った文章とページがまとまっているので、ポイントを軸に自分なりに書評をスムーズに作り上げることができます。
何より常に1つのノートで管理しているので順々に記録していればノートがページ順になっているので起承転結も作りやすいですね!
evdrnoteに保管
作り終えた書評用に作成したノートブックに保管します。
気になったページをすぐに開けるようにメモも残しておきます。
読書が捗るようになった!
これを始めてから本を読み終えた時の定着度が変わりました。
今までは読み終えても、どんな内容の本だったか、どんな所に感銘を覚えたか、答えられなかったと思います。
せっかく貴重なお金と時間を割いて読んだ本なのでしっかり自分の身にしたいですよね。
Kindleに完全対応している本だと文章やページ数のピックアップもできるのでもっと楽になるのですが、
いかんせんKindleにない本だったりただのPDFだったりする場合も多いので今はこの方法で統一してます。
アプリは360円と有料ですがこれからの読書ライフに使う投資に比べたら微々たるものだと思います。
騙されたと思って試してみてください〜!
以上、僕みたいに記憶力の無い方でもきちんと読書できる方法でした!